子連れ旅のコツ

海外あるある。トラブル発生!こんなときどうする?

なんだかここ数日雨。

バリ島はウブドよりこんにちは。

2回連続雨の中 レインコートなしで
バイクを走らせる羽目になっている しほみつぎです。

 

先日、必要に迫られて外人向けスーパーでドライヤーを購入したんです。

翌朝使おうと思い 電源を入れたら
すんごい音と共に白い煙がサワディーカ。


「不 良 品」


レシートを握りしめて交換しに行ったら
在庫なし
謝罪なし、
返金できません、

の豪華3点セットでした♥

[sc name=”VoiceLeftShiho”]でたーーーー海外あるある[sc name=”VoiceEnd”]


返金できないからこっちに交換したら?と言って出してきたのは高いドライヤーでした。


その後大雨の中ランチしに入ったベジタリアンビュッフェのお店。

天井から雨漏りしてる水が 料理の入ったビュッフェの器に
したたり落ちているのを発見!

さてスタッフは果たしてどうするのか観察してみたら

「やばい!」という表情(一応やばい!とは思うんだ 安心)
どうするか考えること5秒。
器用の蓋を持ってきてかぶせる。
それだとその蓋に水が当たり、他の皿にも水が入ることが判明。
小さなボウルを持ってきて蓋の上に置く。

 

 

えーーー私だったら
この大きな器ごと近くにある水がかからない別のテーブルに移動するんだけどなあ..

だって蓋をかぶせたせいで、お客さんが毎回来る度に
このスタッフが蓋を開け閉めする作業が発生していましたからね。

さあ
こんな時
あなたな〜ら どうする〜

 

私の答えから言うと

全てを受け入れる

まずドライヤーの場合。
これ不良品だーどうしてくれるんだー

怒っても意味がないと私は思っております。

もちろん抗議はします。

私のせいではない。It’s not my problem !!
新しいのと交換して欲しい もしくは返金。 change to the new one or refund please
あと私は今回小さくて持ち運びしやすそうだったから
このドライヤーを買ったんだ!という説明も。 Because ….. etc…

その時にスタッフが折れそうかどうかを観察しながら抗議。

今回の場合、
隣りにいた使えなそうなマネージャー(男)が
途中で消え、平スタッフだけになった時点で
「こりゃ無理だな」と悟りました。

もしかしたら20分30分と粘ればいけたかもしれませんし
某国のかたはやるかもしれません。

 

でもそれは時間と体力の無駄だと思っているので私はやりません。

ちなみに私が

 

[sc name=”VoiceLeftShiho”]他のドライヤーは大きいから嫌だ!

いらないんだけど[sc name=”VoiceEnd”]

と言ったらスタッフ様は何とおっしゃったでしょう。

[sc name=”VoiceLeftDino”]とにかく返金はできないから、水とか肉とは他に欲しいものを下で買ったら[sc name=”VoiceEnd”]

 

ひいいいい

 

結局わたくしめが折れまして、
少しだけ高くて少し大きいドライヤーに差額を払って変更しました。

差額 はね

50円(笑)

50円かーい!というツッコミは無しで。

もし新しいドライヤーのサイズが小さければ50円でもすぐに払ってたけど
ほんとに大きくて旅には不向きサイズだった事をここに記載しておきます。

 

ちなみにこの手のトラブルを避ける方法、あります!

 

トラブル回避する方法

それは

電化製品の場合は買う時にその場でチェックしてもらう。

久しぶりの海外ですっかり忘れておりました。

タイだと電球買う時もその場でチェックしてくれます。

 

よって今回のこと私は悪くないのですが
私がその場で現物チェックさえしてもらえれば避けられたことなので
一部わたしのミスでもあるとも言えます。

 

日本の感覚から言うと 納得いかないかもしれませんが仕方ありません。

郷に入れば郷に従え!

 

雨漏りビュッフェの場合

これはもう諦める(笑)

回避方法?
様子がおかしいと感じたら疑う。

考えるな感じろ!

この場合 何故このビュッフェ器だけ蓋がしてあるんだろう?と考える。

って 無理か(笑)

 

楽しむ

最終的には 死ぬような状況以外であればどんな状況でも楽しでしまいましょう。

文句を言ってもはじまりません。

 

そして気持ちが収まらない場合はブログやFBのネタにします。

その際「まじで◎◎人バカ」とか「これだから後進国は」という
テンションはNGでお願いします。

 

この話の流れで1つ思い出すことがあります。

以前 バンコクに住んでいた時に出会った駐在日本人の奥様。

聞くと旦那さんの赴任で仕方なくバンコクにやってきた方でした。

 

小学生のお子さんが
道は汚いし臭いし本当にバンコクが嫌だと言って外出もしないんだとか。

それが不憫で。とおっしゃる。

 

[sc name=”VoiceLeftShiho”]とっとと日本に帰ったほうがいいと思いますよ♥[sc name=”VoiceEnd”]

とは言いませんよー

言いません!!!(笑)
言いたかったけど!

 

この場合そのお母さんも バンコクは汚いし臭いし嫌な所で一緒に同意しちゃってたんです。

だからお子さんのバンコク嫌いモードが加速していた。

 

家族で一緒にいたいから海外赴任についてきたならば
この状況を受け入れるしかありません。

 

「そうだねー。でも値段は安いし、人は優しいしいいよね」
といいところを見つけてプラスの方向にもっていく。

お母さんがまず楽しいところに目を向ける努力をする。

それが出来ないなら自国に帰ったほうが絶対にいい。

何故ならその国に失礼な上に 鬱憤ばかりがつのり精神的にもよくないから誰も
ハッピーにならないから。

これ
私が実践している親勉でも同じ!

昨日 大阪のシニアインストラクターよつはしまきさんが
メルマガで書かれており頷きまくった文章がこちら
(よつはしまきさんのメルマガ https://www.reservestock.jp/subscribe/74277)

「だって、親が親勉を楽しめないんじゃやっぱり続かないし、
続かなければ効果出ないし、
結局、子どもも親も不幸になるんですよ。

親が楽しくないならやめてしまえ!
by小室尚子先生」
(超訳:親がバンコクライフを楽しめないなら
子どもも楽しめない。結局子どもも親も楽しめなくて不幸。
親が楽しめないなら帰ってしまえ!)

 

 

 

相手を変える事は無理。自分が変わるしかない。

何事も自分軸楽しむこと!です。

旅も子育ても人生も全て一緒、というオチでした。

 

自分の価値観と違う国の旅、楽しいですよ!