お勧め情報

「宿泊情報」長崎県茂木市【NagasakiHouseぶらぶら】格安ゲストハウスなのに全室オーシャンビューの謎を解く

2年前の長旅の時、Hotelと農家民宿を渡り歩いた結果
1ヶ月の宿泊費が20万オーバーした しほみつぎ(@kodomotravel)です。

よって私の場合、長旅で一番悩むのは宿泊先の確保!!
理想は、
いかに安くて(予算3000円/日)
居心地が良く(明るく水回りが綺麗でオープンな雰囲気)
よい設備(共同キッチン、wifi付き)がある所に泊まれるか???
そして、そんな場所を見つけられたときの感動ったら半端ない…….

今回、宿泊前日に探したにも拘らず、「長崎県長崎市の中心地」から車で20分の所にある港町「茂木市」のコスパ最高のお宿に泊まる事が出来たのでシェア。

長崎県茂木市とは

全国的に知られた”茂木びわ”の産地です。

起伏に富んだ美しい海岸線は、磯釣りには絶好の場所となっていて、活魚と野菜、花の町でもあります。
茂木の目の前に広がる橘湾で捕れる車エビ、ハモ、アマダイ等は主に関東関西方面に高級魚として送られて好評を得ています。小魚、小エビ(ザッコ)などは「茂木の夕肴」として長崎市民の食卓を古くから賑わせています。

 

日本のHotel、タイのHotel、そして我が家の事情

わたしが5年間住んだタイの場合、Hotelの料金は1部屋表記なので1名で泊まっても2名で泊まっても同額となりますが、日本の場合だと表記は1部屋ではなく1名の値段。 

 

よって2名宿泊の場合は表記料金の単純に2倍となることが多いです。

我が家の場合、5歳息子とわたしの2人。

なので通常であれば2人料金を支払って2つ寝床が用意される事になるのですが
夜中になると息子、私の布団へ移動してくるわけ….

そう、1つ分(の料金が)、非常にもったいない!

だって1人だったら3000円なのに2人で6000円、でも夜中には1つの布団で寝ているんだもん。
しかも5歳息子、大分大きくなりましたがまだギリギリ同じ布団やベッドで寝れます。

なので 私的には初めから布団は1つで結構です、
その代わり2名だけど1名料金で対応して貰えませんか?
という希望が受け入れられるか否かが 宿泊先を予約する時の重要なポイントになっています。

NagaskaiHouseぶらぶら

前日に見つけて深夜に予約問い合わせをし、
OKのお返事をくれた今回お世話になったNagasakihouseぶらぶら

1名料金対応は無理だったけど子ども料金があり2人で1泊約5000円だったので予約してみたんです。

到着して部屋を開けた瞬間 この景色が飛びこんできて完全にノックアウト!

 

私が泊まった部屋にはTVとトイレ、冷蔵庫、洗面台も付いていました。

 

共用ですがキッチン(包丁とまな板はありません(笑))とwifiも完備。

 

1Fにはカフェがあるので朝食や夕食も食べれます。

狭いけど浴場もあり。

廊下をみると The 旅館

目の前の海も透明度が高くてものすごく綺麗だし、
釣りも出来るようです。

 

勿論スタッフはフレンドリー。

 

普段、ゲストハウスを渡り歩いているので一般の人に胸を張ってお勧めできる事って少ないのですが、このNagasakihouseぶらぶらは普通に見てもお勧めできます。

 

ちなみにここの設備がいい理由は、元々「料亭」だったから。

 

料亭だったときはきっと高かったであろう宿泊費も
ゲストハウスになる事で1泊5000円に。
これ、かなりありです。

ただしタオル、歯ブラシは有料、ドライヤー(浴室にあったかも?)はありませんので持ち込んでくださいね。

 

また、その他に「茂木市」自体でポイントが高かったのは
近所に自家焙煎のコーヒー屋さん「笑くぼ」
長崎の茂木に生まれのオーナーが1978年4月1日にオープンした「クラフトベーカリー・オロン」があるところ。

この「オロン」のオーナーは1969年から東京・銀座マキシム ド パリで修行をされたという本格派!

 

オロンのパンは、美味しくて沢山のバリエーション、サンドイッチなんてものすごく大きい。でも値段は高くない。

何よりオーナー自ら毎日お店に立ってパンを作っていて、
お客さんが来る度に「いらっしゃいませ!!」と大きな声で迎えて出迎えてくれる所や、スタッフの気遣いも細やかで非常に気持ちがいいパン屋さん。
2日連続で通ってしまいました。

長崎市から車で20分なので、旅の計画がある方はよかったら茂木市のNagasakihouseぶらぶらに泊まって茂木で新鮮な魚を食べてみて下さい!

【予約】→ NagasakiHouse ぶらぶら