子連れ旅のコツ

「旅のコツ」LCCをコスパ最高の旅にする方法!エアアジアのバンコク→成田線に乗るならこの席を取るべし!

毎回 エアアジアに乗る度に
「次からは絶対に乗らないぞ!」と心に決めているはずなのに、
気がついたら安さに目がくらんでまたエアアジアに乗っているしほみつぎ(@kodomotravel)です。

 

 

先日 5年住んだタイから日本へ本帰国しました。

その時に「荷物をどうするか?」の次に頭を悩ませたのが「どの飛行機を選ぶか」なわけです。

息子も4歳になり大人と同額の料金を取られるのでどこに行くにも金額×2 なので料金がいきなり2倍になりました。

1人10万円×2名=20万円が自腹だと思うと全然バカにならなくて、全て会社負担の駐在員がこの時ばかりは心底羨ましいと思うのです。

今回の帰国日程を決めたのが確か1月。

いつも使っているANAの料金をチェックした後に
冒頭のように「金輪際乗る予定は無い」はずなのに一応エアアジアの値段も….

って金額を調べてみると、なんと1人片道 40キロ追加荷物いれても7000B(25000円)くらい!

対してANAは片道も往復もほぼ同じ金額で確か30000B(約10万円)!15万円も浮く事に気がついた時にはエアアジアの購入ボタンをポチってました。

でもね、
久しぶりにエアアジアを利用して帰国したのですが、

ある事をしただけで、あんなにあり得なかったエアアジアの旅が一転してコスパ最高の快適な空の旅になったので今回シェアしようと思います。

それはズバリ….

 

 

2人席を狙うべし!

今回の バンコク→成田線は人気がある路線らしく比較的大きな機体で(タイ人ツアーで満席)

かつ、後ろの席が2席シートになっていました。

私は子連れの時は、なるべく周りに人が居ない方を選ぶようにしているので大抵一番後ろを選びます。

見るとこの路線の場合一番後ろはこの2席シートのみ。

図を見る限りだと隣のシートとの間が空いている様な感じだったので
やや心配しながらも初めての2シートにトライしてみました。

すると…

じゃーん、普通の2人シートで間に特別なスペースは空いていません。

息子は外を見るのが好きなので必ずWindowシートを選択するのですが

3人席の場合、トイレに行く度に通路側の人に断りを入れないと通れないので若干憂鬱。

でもこの2人シートだったらそんな心配は不要です。

窓側の席もキープしつつ、トイレも行き放題!なんて最高なんでしょう。

先日買った子連れ旅行の救世主 JetKidsも前の座席下にきちんと収まりました。
Jet kidsの記事はコチラ

これからは2席ある機体であれば迷わずこの席を選ぶ事に決定。

モニターはついていないので持ち込みましょう

これはもうLCCの宿命とでも言いましょうか、子供の暇つぶしNO1アイテムのモニターは
各席にはついておりませんので自分で持ち込みましょう。

ほんとはダメだけど

あとは食料を持ち込みすれば完璧ですが本来はNGらしいです。

シンプルでいいんだけど人によっては足りないかも?な量の機内食だとね….

と言う事で、もしも搭乗予定のLCCに2席ゾーンがあり予約ができたら、きっとあなたが思っている以上に快適な空の旅が約束されます。

なーんだそんな事だったので、という感じですが知ってて損は無いはずです。

みなさまも是非!

って言って席が取りづらくなっても嫌だな。