タイのスイス「ペッチャブン」からサワディーカ!

バンコクからレンタカーを借り、5時間で着く何とかなるだろうと走り出してみたはいいものの、
タイの夜道がこんなにも怖かったなんて!!!!
すすめどもすすめども
「ペッチャブンまであと3時間30分です」
「ペッチャブンまであと3時間10分です」
気持ち的には40分は進んだつもりがまだ20分しか進んでないという謎。
ここ2年程、毎年車で地方販売会をやっているので車の運転3時間は余裕になりました。
ただしそれは「日本」での話し
ここは「タイ」のスイスというか ごめん、平たく言うと「 田 舎 」のしかも「夜道」
Point 1:街灯があるけどほぼ真っ暗
Point 2: 時速120㌔オーバーで飛ばしまくる、あおりまくって、追い越ししてくるイケイケ車
Point 3: バックライトが暗過ぎて完全に存在を消している大きな農業トラック
Point 4: 逆走する車(確信犯)
この条件でも余裕で走れる方はおそらく既にタイ人化している方でしょう。
今回の件で私はまだまだ日本人女性だって確信したわ。
ということで私は途中で挫折し、夜の9時半にペッチャブン2時間手前のホテルに飛び込んだのでした。
ペッチャブンのイミグレでビザの延長
翌朝6時半にチェックアウトしてペッチャブンへ。
向かった先は 2016年12月に出来たばかりと言うイミグレーション
ここでツーリストビザ1ヶ月の延長申請をしました。
我々が行ったときは他に誰もいなかったのですが、ゆっくり話しをしながら作業し30分で終了。
日本だったら10分の作業だよなあ…とか思ってはいけませぬよ。
それよりも子連れでもストレスフリーでビザ延長が無事完了して本当に有難かったです。
バンコクのイミグレだと最低でも1時間 最悪3時間くらいかかるらしいですから。

美しいマンゴー達とヤギの群れを愛でる
川島さん自宅に行く前に
ひいきにしているマンゴー農園へ。
半屋外のお店にはずらっとそれはそれはおいしそうなマンゴーが並んでいます
1㌔35B バンコクの某有名マンゴー屋だと1㌔120B〜
このおばちゃん 裏にマンゴー農園を持っていると言うので見せてもらう事に
袋をかぶせられているのがマンゴー達 完全に宝石。
ふと横を見ると大量のヤギ達がいました。小屋も素朴でいい感じです。
食べたり乳を飲むように飼っているとか?
ちなみにメスが1頭4000B(13200円)オスが1頭5000B(16500円)で農場で購入して来たようです
前日に産まれたばかりの子やぎも見せてくれました!
か、かわいい。でもヤギの目って怖いよね。


マンゴーからのヤギ展開。
実はやりてBABAだったりして、と勘ぐっています。
川島さんのおうちと畑とタイ家庭料理

さて マンゴー農園から山に向かって車を走らせる事10分
こちらが川島さんの奥さんジアップちゃんが都会で仕事をして
自力で建てたおうちです。
まだ32歳の彼女、本当にしっかりしています。
なんかこの感じがタイっぽくて好き↓
約3ヶ月前からはじめたという畑には少しづつですが
作物が芽生え始めています
何度か「あ、そこに●●ができてきているでしょう」
と言われたのですが、私には雑草との区別がつきません。

バナナのまめ知識
このバナナは裏庭に自然に生えていたもので、完全無農薬無肥料のバナナです。
バナナって1回収穫したらその木にバナナはもう実らないので、収穫が終ったら幹や葉を切って土に肥料として返すと次にまたバナナの木が生えてくるんだって。
ゆくゆくは近所の市場(1日出店料20バーツ)にバナナを出してもいいかな〜と話していました
日本のバナナとは種類が違うのですが、甘すぎずで美味しかったです


裏には小さな川も流れています

1時間ちょっとかけて水まきをしたら夕食で足りない材料を
買いに近所のマーケットへ
これはビニール袋に入ってはねを毟られた状態の鶏 一羽
夜ご飯はジアップちゃんが 花炒め、きのこのスープを作ってくれました
キノコのスープは酸っぱ辛いです。チキンは市場で買って来てオリジナルの味付けで焼いています。これに白米!
タイ家庭料理の出来上がり
川島家 1日の流れ
7:00 AM 起床
朝ご飯&キャンディの散歩
9:00AM〜昼 畑仕事
12:00 〜3:00PM ブログ研究やアップ
(忙しいときはこの時間も畑仕事)
3:00~〜5:00PM 畑仕事
5:00~ 市場に買い物に行き 夕食
7:00〜9:00PM タイや日本のTVを観る
9:00〜11:00PM ブログ研究やアップ
11:00~12:00AM 就寝
川島さん夫婦の
タイの田舎でのリアルタイ生活が覗けるブログ
タイの地で足るを知る(ポーピアン)
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