[ミャンマー]体験 お手伝いMikiの実家へGO !シャワーなし水瓶で水浴び、トイレは離れにあり、その隣には豚。

この記事は2015年4月8日の記事をリライトしています

ミャンマー人お手伝いミキティの実家は、
ヤンゴンから車で約4時間のタウングーという小さな町から、
更にバイクを30分くらい走らせた所にある、
軍専用の社宅が並ぶ軍用敷地内にありました。

「とにかく何もないです」

というミキティの言葉に、むしろどんな生活なのか興味津々だったので
3歳息子を連れて里帰りに付いて行きました。

タウングーの町自体もこじんまりとした町でしたが、
そこから走る事30分、さらに小さな町をバイクで走っている と、
入り口に小さな検問所があって周りが壁で囲まれている 広い敷地が見えてきます。ここは軍関係者の家族が集まって暮らしている場所。この中にミキの実家があり、
現在はそこにはお母さんと双子の妹が一緒に暮らしています。左:ミキ / 真ん中:おかーさん / 右:妹

軍人だったミキのお父さんは、
ミキが10歳くらいの時に亡くなってしまったのですが、
そのまま住み続ける事が出来るため、以来ずっと住んでいるそう。

敷地内には学校もあります。
家の家賃は無料です。

庭には鶏やらダチョウやら、犬やらが歩き回っていてとってものどかな雰囲気。

家の作りは昔の長屋みたいな感じ。

長細い2階建ての家がどーんっと全部で4つたっており、
1つに付き6〜8戸くらい家があったかな?

屋根はトタンで出来ているので2階はめちゃくちゃ暑くて長居できません。

家の中は狭く、
ミキの家の場合、入り口を入って右にベット兼食事する台があり、
その横にTV.

部屋の奥に台所という作りになっており、台所はそのまま裏庭に繋がっています。

冷蔵庫はないので、 妹が毎日食材を近所の市場まで買いに行くそうです。

ミキが冷蔵庫を買ってあげると言っても貧乏性のおかんが断固拒否しているんだとか。

電気は通っていますが家の中に水道がないのでキッチンでは 水を貯めたものを使ってました。

家の入り口に水をためた大きなバケツは、お風呂(シャワー)と洗濯する場所です。

シャワー、暑い時期はいいけど、寒い時の事を考えると。。。ぞ〜〜〜
女子はロンジー(布)を胸に巻いたまま浴びます。ある意味、公開入浴です息子、無理矢理シャワーを浴びさせられる。。。の図
洗濯は勿論「手あらい」でございます。
トイレは家から少し離れたところに各々が持っていて (といってもほぼ同じ作り)
タイの田舎でもよく見かけますよね、中はこんなかんじです。勿論 電気はないので、夜とかどうするんだろう。。。

そしてどの家もトイレの近くに豚小屋がありました。

中にはミキの妹の子豚ちゃん生後15日が2匹いて
愛くるしいので
「こんなに可愛かったらたべれないなー」と思い妹に
「この豚って食べるの?」と言ったら
「勿 論!」
失礼しました。

野暮な質問でした。

昔の日本もこんな感じだったんだろうな、という、
村全体がお互いの事を知っていて、皆で子供を育てている感じが
好感持てます。

近所のガキが遊びに来たり。
隣の家からのおすそ分けがあったり。
う○こみたいですがゆでたピーナッツです

よく言えば超シンプルな生活。

住めるか?と言われたらわたしの場合、ぶっちゃけ厳しい。

でも 子供はのびのび、大人はあくせくせずゆった〜〜りと生活していて
いいなーと思う所が沢山ありました。


スマホいじって下向いてる人もいません。
ミキの家も男2人、双子のミキ姉妹の合計4人の子供を残してお父さんが 早くに亡くなってしまったので色々と大変な事も多かったと思うけど、
とにかく家族みんなが仲良さそうで見ていてとても幸せそう。ほんとに何もない所でしたが、
幸せって何だろう?と改めて考えさせられました。

子どもたちが大きくなった時、
先進国に搾取されないように、
きちんとした教育が受けれる環境が整う事を願って止みません。